【ワークショップ】シアター風姿花伝「上村聡史アクティングワークショップ<想像を伝えるために>」04/09-14キャリアコース、04/14-15フリーコース実施※03/18(月)23:59〆切(応募フォームあり)

 シアター風姿花伝が同劇場のレジデントアーティストである上村聡史さん(文学座)のワークショップを、2コース開講します。会場は両コースともシアター風姿花伝、〆切も同日時(3/18(月)23:59)です。詳細は公式サイトでご確認ください。

・キャリアコース
 日程:4月9日(月)~14日(土) 17:00~21:00(6日間×4時間)
 対象:25歳~50歳で、俳優活動が3年以上の方向け
 参加費:30,000円

・フリーコース
 日程:4月14日(土) ~15日(日) 12:30~16:30(2日間×4時間)
 対象:演劇未経験の方大歓迎
 参加費:5,000円 (高校生:3,000円 中学生以下:無料)

 ただいまシアタートラムで上村さん演出『岸 リトラル』が上演中です。3/11(日)まで。どうぞお見逃しなく。

 以下、公式サイトより。

■上村聡史 アクティングワークショップ
<想像を伝えるために>

の度、シアター風姿花伝では、本劇場のレジデントアーティストの上村聡史氏のワークショップを開催いたします。
古典から現代劇、小劇場から大劇場の演出と幅広く活躍されている氏ですが、特に戯曲を深く読み解き立体化する手腕が大きく評価されています。

今回のワークショップでは上村氏の、戯曲を軸に表現へと繋げる際の手法から、想像を伝えるための新たな発見を見出すキャリアコースのワークショップと、氏がイギリスとドイツで留学した際に研修した、気持ちを解放するシアターゲームから他者との交流に新たな発見を見出すワークショップを行います。

●ワークショップリーダーより
“自分の想像をどうやって、他者に伝えていくか” そういった普遍的な課題を、演劇はその時代時代に、新たな形式を追及しながら発展してきました。 その中で、言葉というツールは重要な役割を果たしてきました。今回のワークショップでは、その言葉の質感によって、どう相手に、そして観客席へと、自分の想像が伝達・変化していくのか、皆さまと発見していきたいと思います。
キャリアコースでは、ラーシュ・ノレーンの戯曲をテキストに、自己が抱える精神性を深いところまで分析、客体化しながら、表現へと繋げる手法を。
フリーコースでは、シアターゲームを中心に自己の気持ちの解放と他者との交流がいかに密接しているか探究したいと思います。

●キャリアコース
内容
テキストを使い、世界観の分析、役の立ち上げ、台詞と身体使い方など、俳優として舞台上で表現する際の効果について、リーダーのアドバイスのもと発見していきます。

日程/時間 2018年4月9日(月)~14日(土) 17:00~21:00(6日間×4時間)
会場 シアター風姿花伝
参加費 30,000円
応募資格 ・全日程参加が可能な方
・25歳~50歳で、俳優活動が3年以上の方
定員 16名 ※応募者多数の場合は書類選考となります
応募締切 3月18日(月)23:59
応募方法 下記ご応募フォームよりご応募ください。
https://ws.formzu.net/fgen/S46637657/

お問い合わせ先 シアター風姿花伝
担当:中山
TEL 03-3954-3355
MAIL mail(アットマーク)fuusikaden.com

●フリーコース
内容
シアターゲームを中心に、他者との交流、自由な創造を生み出す術を、リーダーのアドバイスのもと発見していきます。

日程/時間 2018年4月14日(土) ~15日(日) 12:30~16:30(2日間×4時間)
会場 シアター風姿花伝
参加費 5,000円 (高校生:3,000円 中学生以下:無料)
応募資格 全日程参加が可能な方 ※演劇未経験の方大歓迎 
定員 20名程度 ※応募者多数の場合は書類選考となります。
応募締切 3月18日(月)23:59
応募方法 下記ご応募フォームよりご応募ください。
https://ws.formzu.net/fgen/S46637657/

お問い合わせ先
シアター風姿花伝
担当:中山
TEL 03-3954-3355
MAIL mail(アットマーク)fuusikaden.com

●講師紹介

講師:上村聡史(かみむら・さとし) 演出家
プロフィール
1979年、東京都生まれ。
2001年に文学座附属演劇研究所に入所、06年座員に昇格、現在、同劇団演出部に所属。 09年から1年間文化庁新進芸術家海外留学制度でイギリス・ドイツに留学。 風姿花伝プロデュース『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』などの演出で第22回読売演劇大賞最優秀演出家賞、『アルトナの幽閉者』『信じる機械』 などの演出で15年毎日芸術賞・第17回千田是也賞を受賞。また、演出を手掛けた『炎 アンサンディ』が第69回文化庁芸術祭大賞を受賞。近年の演出に風姿花伝プロデュース『悲しみを聴く石』、『対岸の永遠』『弁明』『城塞』『中橋公館』『冒した者』『岸 リトラル』など。

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
 便利な無料メルマガ↓も発行しております♪

メルマガ登録・解除 ID: 0000134861
今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台

   

バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ