【ご報告】パルテノン多摩「徳永京子の現代演劇講座・1/20(土)15時の回」に登壇いたしました

 かねてより告知しておりました、パルテノン多摩「徳永京子の現代演劇講座」に登壇いたしました。二十数名の方にお越しいただきました。ありがとうございました!

【ワークショップ】東京芸術劇場ワークショップ「英国フランティック・アッセンブリーによる 社会の課題に向き合う演劇ワークショップ―実践に向けたファシリテーター・トレーニング―」02/11-18実施(14日は休み)※1/31〆切(メールのみ)

 東京芸術劇場が英国から講師を招き、社会包摂のための演劇ワークショップについてのレクチャーとワークショップを実施します。詳細は公式サイトでご確認ください。

 英国留学中の知人によると、「『夜中に犬に起こった奇妙な事件』のムーブメントや、『THINGS I KNOW TO BE TRUE ーこれだけはわかってる-』を手がけた劇団です。おすすめです!」とのこと。

 岐阜県可児市で行われた同じ講師によるワークショップのレポートがありました。
 “得る”Cafe「フィリピンと日本の青少年向け演劇ワークショップ」レポート⇒

●東京芸術劇場ワークショップ
 「英国フランティック・アッセンブリーによる 社会の課題に向き合う演劇ワークショップ
 ―実践に向けたファシリテーター・トレーニング―」
 日程:2018年2月11日 (日・祝) ~2月18日 (日) ※14日(水)はお休み
 会場:東京芸術劇場シンフォニースペース

・参加条件
 実演家、演劇経験者、演劇の活用に関心のある方
 *レクチャーおよびワークショップ1は、どなたでもご参加いただけます。

・講師:シャロン・カノリック Sharon Kanolik / スチュワート・メルトン Stewart Melton

・料金:
 レクチャー:各回500円
 ワークショップ:各回1,500円
 ※経験者向けWS全参加割引:ワークショップ②~⑧+全レクチャーで10,000円

・定員
 【レクチャー】各60名 ※先着順
 【ワークショップ】各25名 ※応募多数の場合は、応募内容による簡単な選考を行います。
 ※各講座毎のお申込が可能です

・申込締切:2018年1月31日(水)

 ※このエントリーに続きはありません。

【ワークショップ】シアター風姿花伝「俳優ワークショップ・アドバンス/最終日のショーケース(講師:山中結莉)」01/28シアター風姿花伝

 シアター風姿花伝で行われていた山中結莉さんの「俳優ワークショップ・アドバンス」の最終日のショーケースを拝見しました。扱われていた戯曲はシーラ・スティーブンソン作『水の記憶』と、三好十郎作『胎内』。『水の記憶』を観られたのは2000年以来で、とても嬉しかったです。面白い戯曲なんですよ~!

 以下は記録のみ。この記録は2018/12/02に公開しました。

【稽古場レポート】新国立劇場演劇研修所11期生修了公演『美しい日々』01/24新国立劇場地下・合唱リハーサル室

台本とチラシ
台本とチラシ

 新国立劇場演劇研修所(⇒facebookページ)の11期生修了公演『美しい日々』の稽古場に伺いました。11期生の現場に伺うのは3度目です。
 ⇒『朗読劇「ひめゆり」』(⇒稽古場レポート
 ⇒『ある階段の物語』(⇒稽古場レポート

 『美しい日々』は松田正隆さんが1997年に発表された戯曲で、4期生の修了公演(2011年2月)でも上演されました。同研修所では7年振り2度目の上演となり、演出は今回も研修所長の宮田慶子さんです。

 通し稽古を拝見したところ、やはりすごく面白かった! 自分で自分を追い詰めてしまう心優しい人々の姿を滑稽に、または残酷に描き出す現代群像劇です。土日は残席少ないですのでお早めにご予約を。チケットもお買い得価格ですよ~!学生はなんと1,000円!!

●新国立劇場演劇研修所11期生試演会『美しい日々』公式サイト
 02/02-07新国立劇場小劇場 THE PIT
 作:松田正隆
 演出:宮田慶子(新国立劇場演劇研修所長)
 A席3,240円 B席2,700円 学生券(A・B席共通)1,000円 Z席(当日券)1,620円
 ※上演予定時間は約2時間30分、休憩15分を含む。

左から:川澄透子、生地遊人、上西佑樹
左から:川澄透子、生地遊人、上西佑樹