【ワークショップ・オーディション】東京芸術祭2018「2018年10月公演『野外劇 三文オペラ』出演者募集」12/23-29実施※12/10〆切(郵送のみ)

 宮城聰さんが総合ディレクターをつとめる「東京芸術祭2018」において、2018年10月(予定)に『野外劇 三文オペラ』が上演されます。演出はイタリア人演出家のジョルジオ・バルベリオ・コルセッティさん。2014年のアヴィニョン演劇祭の開幕演目として法王庁中庭で『ホンブルクの公子』を演出されています。

 全ての出演者がワークショップ・オーディションから選ばれます。詳細は公式サイトでご確認ください。
 二次選考の実技審査(ワークショップ形式)の期間が12月23日~29日(7日間)と長いです。お気を付け下さい。

●東京芸術祭2018『野外劇 三文オペラ』
 作:ベルトルト・ブレヒト 音楽:クルト・ヴァイル 訳:大岡淳
 演出:ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ
 総合ディレクター:宮城聰(演出家、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)
 稽古開始:2018年8月初旬~
 日程:2018年10月(予定)[東京芸術祭2018会期中]
 会場:池袋西口公園(予定)

●オーディション
・エントリー受付期間 2017年11月30日(木)~12月10日(日)【必着】
・応募条件(抜粋)
 2018年4月1日時点で18歳以上の男女。
 国籍不問(ただし、相応の日本語能力を必要とする)。
 『三文オペラ』中の楽曲が歌えるレベルの歌唱能力(日本語)があること。
・待遇:謝礼あり(出演料)
・選考方法
 1.一次選考【書類審査】
  12月10日(日)〆切 ※郵送必着・メール不可
 2.二次選考【実技審査(ワークショップ形式)】
  日程:2017年12月23日(土)~12月29日(金)
  会場:東京芸術劇場

 宮城:出演者は全員、ネームバリューや人脈を顧慮しない、実力本位のオーディションでコルセッティ氏本人が選びます。稽古期間もじゅうにぶんに確保して、熟達の演出家が思うさま腕をふるった芝居がいかに楽しいものかを存分に味わっていただけるようにと考えております。

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演劇工房N.Y企画『あした天気になぁれ』11/28-12/03中野ザ・ポケット

 出演者目当てで拝見。ふたくちつよしさんの作・演出作を観るのは久しぶりな気がします。上演時間は約1時間50分。

 男性入院患者が4人いる病室が舞台の群像劇でしたが、わざわざお芝居にしなくても、テレビドラマでもいいんじゃないのかな~と思いました。

 レビューはほぼ記録のみ。

【ご報告】PICNIC.シアトリカルトークイベント「『客席から2017年の演劇シーンを振り返る』~巻き髪、しのぶの演劇レビューの人とトークするってよ~」11/25コトブキシーティング株式会社 B1F ショールーム

 演劇ライター&ラジオDJの上村由紀子さんとのトーク・イベントが終了しました(⇒告知ページ)。ご来場くださりありがとうございました!

 ※お能と2.5次元のコラボ、静岡県の演劇祭について書かれたセゾン文化財団のviewpointのリンクはこちら。ぜひお読みください!
 ・「新しい観客と出会うために」(杉田隼人)
 ・「「ふじのくに⇄せかい演劇祭」の変遷を考える」(成島洋子・SPAC芸術局長)

新国立劇場マンスリープロジェクト・リーディング公演『やとわれ仕事』11/19、21新国立劇場小劇場

 新国立劇場演劇『プライムたちの夜』を上演中の舞台で行われる贅沢なリーディング公演です。音響、照明もあります。