2016年11月7日 – しのぶの演劇レビュー

　俳優の那須佐代子さんが支配人をつとめるシアター風姿花伝が、同劇場がプロデュースする公演の制作者、制作助手を募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。2016年11 月30 日（水）必着（メールのみ）。

　風姿花伝プロデュースによる作品は『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』（⇒稽古場レポート）、『悲しみを聴く石』、『いま、ここにある武器』（⇒稽古場レポート）があり、どれも上質のストレート・プレイ（セリフ劇）です。

【風姿花伝プロデュース　制作・制作助手募集】
シアター風姿花伝ではプロデュース公演にご参加いただける制作・制作助手を募集致します。年齢・学歴・経験・性別・国籍不問です。ご興味のある方は、詳細・応募方法を是非一度ご覧ください。https://t.co/j5j4TnvjhL pic.twitter.com/83b0M41lR5

— シアター風姿花伝 (@fuusikaden) 2016年11月1日

　「今後も年1 回のペースでプロデュース公演を行う予定ですが、風姿花伝プロデュースに継続的に関わり、小空間での良質な舞台創りを共に考える仲間を募集したいと思います」とのこと。報酬は「業務内容、労働時間を元に協議した金額」です。東京の一流の演劇人と創作を共にする機会になると思います。

　※この記事に続きはありません。

　映画監督の入江悠（いりえ・ゆう）さんによる2日間の俳優ワークショップが、五反田のENBUゼミナールで実施されます。入江監督といえばイキウメ『太陽』を映画化されました。私は『SRサイタマノラッパー』シリーズが大好き。

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　映画監督が俳優向けワークショップで何をなさるのか、私にはわかりませんが、作品が好きなのでご紹介します。詳細は公式サイトでご確認ください。

　●ENBUゼミナール「入江悠監督俳優ワークショップ」
　日程：11月28日（月）、29日（火）両日ともに13：00～18：30
　各講座20,000円（税込）
　　※リピーター割引15,000円（税込）
　　※中高生割引10,000円（税込）
　定員：20名
　〆切：特に明記なし。専用フォーム、メール、電話で申し込み。