文学座有志によるスペイン戯曲研究会『燃ゆる暗闇にて』06/16-19文学座モリヤビル1F

燃ゆる暗闇にて
燃ゆる暗闇にて

 スペイン戯曲を文学座の有志が上演するという情報を得て、観に行きました。いい戯曲を味わいたい病、常に発症しております。

 ⇒CoRich舞台芸術!『燃ゆる暗闇にて
 以下は雑談程度です。

 何も知らずに観て、ほんっとーーーーーーーーーーーに、良かったです!戯曲が書かれた時期の時代背景や、場面設定を知った上で観ていたら、目の前で起こることを慎重に観察し、立ち上がる人間関係の奥を探りながら味わうことは不可能でした。く~~~、これだからチラシの解説を読まない癖、直せないっ!!

 ここからネタバレします。

 盲学校の話だと知らなかったので、幕が開くなり目に入った挙動不審な若者たちは、いったい何者(人間)なのか、いつの、どこの話なのかと、ゼロから想像することができました。これは宇宙船の話?とか(笑)。そのおかげで演技のわずかな変化や盲人ならではの視線の先に揺さぶられて、楽しかった~~~~♪

 たしか小学生の頃に読んだ庄司陽子さんの漫画「花樹林」(⇒あらすじ ⇒電子書籍)の最初のページに、「あなたは暗闇に居て暗闇がわかりますか?私は一筋の光が差した時、そこが暗闇だと知ったのです」的なコマがあった記憶があります(かなり曖昧です)。30年以上前でも忘れないものですね。子供の記憶力あっぱれ。

花樹林 (MiMi KC)
花樹林 (MiMi KC)
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庄司 陽子
講談社
売り上げランキング: 1,578,001

【出演】
カルロス(優等生):神野崇
ホアナ(カルロスの恋人):内堀律子
ミゲリン(生徒、お調子者):宮澤和之
エリサ(ミゲリンの恋人):永宝千晶
アンドレス(生徒、たばこを吸う):奥田一平
ペドロ(生徒):吉田将基
イグナシオ(転入生):越塚学
イグナシオの父:関輝雄
ドン・パブロ(盲目の校長):中村彰男
ドニャ・ペピータ(ドン・パブロの妻で目が見える):奥山美代子
作:アントニオ・ブエロ・バリェホ
訳:佐竹謙一
演出:西本由香
美術:石井強司
照明:阪口美和
音響:丸田裕也
主催:文学座有志によるスペイン戯曲研究会
協力:文学座企画事業部
チケット:3000円(全席自由 前売り・当日とも)
未就学児童の入場不可。
http://ameblo.jp/nishimoto-y/entry-12156664178.html
http://ameblo.jp/bungakuza/entry-12158868891.html

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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