the PLAY/GROUND vol.0『背信 | ブルールーム』01/07-10シアター風姿花伝

背信 | ブルールーム
背信 | ブルールーム

 「the PLAY/GROUND」は俳優の井上裕朗さんが“管理人”をつとめる俳優のグループです。2015年からストレート・プレイのワークショップを継続開催し、とうとう発表公演を開催。井上さんと薛珠麗さんが共同で翻訳・演出・翻訳協力をされています。

 私は1/7(木)の15:30「ブルールーム」ver.Bと19:00「背信」を拝見。

 装置も生演奏もある本格的な公演になっていましたが、素舞台のワークショップ発表会にしても良かったんじゃないかなと思いました。両方ともがとてもいい戯曲なのもあって、俳優の力量の差が目立つんですよね。今後も活動を継続されるようなので「俳優が守られている、俳優のための場」に期待します。

 ⇒CoRich舞台芸術!『背信 | ブルールーム
 続きは記録のみ。

【ワークショップ】ENBUゼミナール「初心者向け俳優ワークショップ(講師:辻村優子)」6/18(土)19:00~22:00実施※毎月開催・〆切明記なし(専用フォーム、メール、電話)

 俳優の辻村優子さんが初心者向けの俳優ワークショップを毎月開催されています。一日完結で、受講料は4,000円。詳細は公式サイトでご確認ください。⇒前回の告知エントリー

 辻村さんは新国立劇場演劇研修所の3期生(修了生)で、多摩美術大学在学中は小指値(現・快快)に所属されていました。新橋演舞場の商業演劇から篠田千明さんによる実験的な先鋭舞台作品まで、活動の幅が広いクリエイターです。

 次回の開催は6月18日(土)19時から22時です。“短冊の回”で、七夕の短冊を(色んな色や素材で)作って、そこからシーンを立ち上げるとのこと。

 以下は関係者のツイートです。

カンパニーデラシネラ『ロミオとジュリエット 静岡限定版』05/04-05静岡市役所・御幸通り側玄関前ステージ

 「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」の「ストレンジシード」で小野寺修二さん率いるカンパニーデラシネラの『ロミオとジュリエット 静岡限定版』を拝見。公式レポートによると、私が観た5/4と同様、5/5も強風だったんですね(笑)。上演時間は約40分。

 ⇒【記録】「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」と「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」

あんまりにもかっこいいから舞台写真を無断転載。撮影:山口真由子
あんまりにもかっこいいから舞台写真を無断転載。撮影:山口真由子

【記録】「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」と「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」

 ゴールデンウィークは例年通りの静岡行脚でございました。「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」の招聘演目すべてと、同時開催されていた「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」でSPAC新作『イナバとナバホの白兎』と野外大道芸のフェスティバル「ストレンジシード」の数作を拝見。幸せだった…♪

 ⇒【写真レポート】SPAC「宮城聰による舞台芸術の日仏交流に関する講演会」03/22日仏会館
 ⇒【写真レポート】SPAC「「ふじのくに⇔せかい演劇祭2016」ラインナップ発表会」03/22日仏会館

舞台芸術公園BOXシアター前
舞台芸術公園BOXシアター前

 観た作品を記録しておきます。短編も合わせて合計14作品でしょうか。

【オーディション】パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣「2016年9月きらめきの池ステージ公演『愛いっぱいの愛を』アンサンブルキャスト募集」※6/25〆切(専用フォームまたは郵送)

 多摩1キロフェスをリニューアルしたパルTAMAフェスが、2016年9月にきらめきの池ステージで上演されるFUKAIPRODUCE羽衣『愛いっぱいの愛を』のアンサンブルキャスト募集します。
 FUKAIPRODUCE羽衣はゴールデンウィークに静岡で開催されたストレンジシードでも独特の魅力を発揮して、静岡の観客に歓迎されていました。私も拝見し、いつものとおり泣かされました。ご興味のある方は公式サイトでご確認ください。

●パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣『愛いっぱいの愛を』
 公演日程:9月17日(土)・18日(日) 各日17:30開演
 会場:きらめきの池ステージ
 作・演出・音楽:糸井幸之介
 出演:深井順子/鯉和鮎美/澤田慎司/キムユス/アンサンブルキャスト ほか

・アンサンブルキャスト募集
 二次審査(オーディション)日程:7月9日又は10日(どちらか都合の良い日程)
 募集定員:10名~20名
 応募〆切:6月25日必着(専用フォームあり・郵送の場合は専用応募用紙あり)

 以下、公式サイトより転載。